農家の娘の独り言

農業の本質って?まとまってない考えを自分なりの言葉で独り言のようにつらつらと……

ストーリー

誰もが自分自身の物語をもっていると思う。

過去だったり、思いだったり。


農作物にストーリーとか特異性とかこだわりとかをつけて売っているところが多い。それを否定する気は無いし、それもひとつの売り方だからいいと思う。


けどなあ...っていつもなんか納得がいかない感じがしてた。


ここ何ヶ月か、とある授業に参加してからそのもやもやが大きくなっていろいろと考えていた。いつもじゃなくて、思いついた時だけだけど笑笑



私はストーリー性に頼った売り方を好まない、ということが分かった。



自分の育ってきた環境だなとも思うけど、職人気質の考えなのかもしれない。祖父とか特にそう。

美味しいと食べてもらえることが、嬉しいということ。作り手誰もが思っているだろうな。でも、ものづくりの本質ってそこなのかなと思う。


表面上のものじゃなくて、より本質的なところを見ていきたい。これわ言葉にするには勉強不足。日々勉強だなあ。